この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

カテゴリ: 住医学研究会

unnamed


「いつまで続けるの?」

「仮設住宅にいる人がいなくなるまで。」 

数年前に、平塚社長が言った言葉です。。

unnamed-2



昨日は、福島県のログハウスの仮設住宅で炊き出しのボランティアを行いました。

毎月一回、住医学研究会の有志でつくる東北復興を支える会で、宮城県の女川町を中心に行っているのですが、今回は前回のリクエストにより、2回目の福島での開催となりました。

全国から仲間が30名ほど集結しました。

今回は、大芋煮会ということで、焼肉、たこ焼き、焼きそば、豚汁、フランクフルト、寿司、そして、お酒、ソフトドリンク飲み放題、カラオケと、準備した100食分の食材もほぼ完食です。


ところで、福島の原発は、もうほとんどメディアも取り上げなくなりましたが、深刻な状況は変わりないようです。

震災も4年目を迎え、忘れさせようとしているのでしょうか?

福島だけでなく、まだまだ、仮設住宅に暮らしている人が沢山います。


このままの状況だと、私たちは一生ボランティアを続けなければいけません。

1日も早く、東北復興を支える会の解散式ができることを願ってます。。




 

第二回目の澤田塾

数社様の発表がありましたが、取り扱う商品が同じということもあり、問題点、悩みはほとんど一緒です。

逆に言うと、工務店経営の共通の難しいところが浮き彫りになるわけですが、解決方法は各社事に違うわけです。

ただ、その道筋というか、やらなければいけないことがこの勉強会で明確になると思います。

それにしても、こうして、お互いに会社の中身まで、すべてガラス張りにして皆で良くなろうと本気で頑張っている工務店グループは、どこにもないと思います。

まさに、、一蓮托生、家族のようです。

1年先、2年先、3年先、、

とんでもないグループになっていると思います。

いや、いや、どこにも出来ないこんな素晴らしい環境で勉強をさせていただいていますので、ならなければなりません。

毎回ですが、一番の難題は、いかに、実践できるかです。

今日と明日の2日間に渡り、長野県にて第5回住医学研究会勉強会が開催されます。

全国から、仲間が集結します。


そして、いよいよ、星先生との共同研究がスタートします。

詳細は後ほどご案内しますが、業界に激震が走るほどの研究です。

その発表、説明もあります。

では、皆さん、よろしくお願いします。

昨日、今日の二日間、住医学研究会の勉強会&世直しコンテスト授賞式が豊橋にて行われています。

昨日は、まずは、サッカーの国見高校の元監督である小嶺忠敏監督による基調講演でしたが、17度の全国制覇を成し遂げた名匠ですが、優勝チームを作る秘策は無いと言い切りました。

まずは、一人一人の長所をみつけ、そこを徹底して伸ばす事だと言います。

教育とは教える事と育てる事が両方で来てこそ本当の教育だと。。。

身にしみました。


次に、講演を頂いたのは、住医学研究会の顧問でもあり、これから、0宣言の家と健康について、調査研究を本格的に取り組んで頂く星先生でした。

全てにデータに裏付けされた話は、まさに目から鱗の話ばかりでした。

星先生には2次会まで参加して頂き、本当に有意義なお話を沢山聞く事が出来ました。

あとは、いかにお客様にアウトプット出来るかですね。


そして、授賞式、懇親会でした。


結果は、建築売上部門第2位!

上村愛子じゃないですが、昨年3位、一昨年4位、、

なんで、一段一段なんだろうと、、、

そして、売上に、認定試験の合格者数とか、レスポンスの早さとか、クレーム率とか、会議の参加率を加味された総合順位は、、、

残念ながら、4位となりました。。。

反省です。。。


是非共来年は、完全優勝を目指しましょう!

昨日、換気について勉強してみたら、本に、こう書いてありました。

59517f85.jpg



「換気の目的」

換気により、室内空気の汚染に対して、汚染空気を希釈して適当な濃度以下に保ち、快適にするものである。

建築基準法の改正により、2003年7月1日より施工された室内のシックハウス対策として換気設備の義務づけ等の改正がなされた。



また、一般的に住宅に使われている第3種換気については、「汚染室」に適していると書いてありました。。。

3aba14b6.jpg



もちろん知ってはいましたが、、、、

こうして改めて公的な本で見ると、びっくりしてしまいます。


要するに、国は、

「国民の皆さん、日本の家は、毒だらけの建材を使った汚染された家だから、換気をしっかりしないとシックハウスになってしまいますよ!」

と、悪い事とは思わずに、公に言っているのです。

なんか、、

この本を書いた人も、おかしいと思わないんでしょうね。。

おかげで、ハンドカットのログハウスにまでも丸太に穴をあけて、換気扇を沢山つけなければいけなくなってしまった訳です。。

困ったものです。。

このページのトップヘ