この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2013年02月

グリーンライフグループ全社で取り組む事になった「見える化」

以前から、独自で取り組んでいた毒の検査(VOC検査)、構造計算、完成保証に加え、

断熱検査、音の検査、放射能検査が加わります。



ここまでやる、いや、やれるところは、日本、いや、世界広しといえども、全棟徹底して実施出来るところは間違いなくグリーンライフグループだけでしょう。


更に、他の厳しい標準仕様とともに、第三者機関や、グリーンライフグループの厳しい審査があり、その審査に合格すれば、神様が宿る家の認定書が発行されることになりました。


我々が「見える化」をやる意味、目的は神様が宿る家の「1mmも噓の無い家づくり」のキャッチコピーのとおり、お客様に隠し事をしないで全てを見せること、隠すところが一切無いということを分かってもらい、安心してもらう事です。

逆に言えば、住宅業界は、少なからず嘘を言ったり隠し事をして家を建ててる現状があると言い切る事が出来ます。

異論がある同業者の方がいれば、クレームを堂々と出してもいいですし、我々のやっている「見える化」を全棟実施出来るのか問いたいと思います。

ハウスメーカーの社員はほとんど自分の家を勤めている会社で建てない事は有名ですが、その事からも私の過激な発言は証明出来るのではないでしょうか。

他を批判してアピールするのは本意ではありませんが、この凄い事をどうしても分かって頂きたかったのでお許しください。

では、詳しくは、お近くの仲間にお問い合わせくださいませ。

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グリーンライフグループの全体会議が開催されました。

今回の会議は、内容盛りだくさんでしたが、メインのテーマは、ブランディングについてでした。

ブランディングの意味は、調べると下記のようにまとめられます。

ブランド要素を強化して、競合企業との区別性を明確にすること。消費者が自社製品を他社製品と識別して、選択的に購買することを目的とする。

ブランド要素の代表例としては、ブランドネームやロゴ、キャラクター、ジングル、パッケージ、スローガンなどが挙げられる。これらの要素を適切に設定することで、ブランドの認知度やイメージ面での向上が期待できる。

ブランディングを行うメリットとしては、付加価値を生み出すことで価格を高く設定することが可能になることや購買の反復、あるいは組織内での方向性の統一などがある。

ブランド間で品質に大差がなくなるコモディティ化が進み、ハード面による製品の区別化が困難となっている中で、企業がブランディングによりソフト面での区別化を図ることは重要な戦略の一つとなっている。



我々のような複数の会社の集合体でブランディングを行う中で、一番重要なことは、上の説明文中にもある、方向性の統一ではないかと思います。

すなわち、ベクトルを合わせること、

その結果として、先日の勉強会で三浦社長の話にあったように、桃太郎のような個性的な集団が、金太郎飴のようにどこでも同じ商品を同じ品質で同じサービスで提供できるようになることなのではないかと思います。


その金太郎飴の意味は、決して、ハウスメーカーのような画一的な家づくりをするというわけではありません。

理想は、ハウスメーカー並みのサービス、安心、保証、システムなどがあり、それぞれに高い水準の個性的な本物の住宅を提供できる集団になろうという事なのだと思います。

また、我々がやろうとしているブランディングは、ロゴやブランドイメージなどを決め、ブランド要素を明確にするなどの

『どうやるか』

より、

工務店として、これから

『どうあるべきか』

ということを徹底的に考え、それにベクトルを合わせて日々の仕事をすることに重点を置いてやっていくべきではないかという事だと思います。

もちろん、ブランド要素も徹底してやります。


いままでのグリーンライフグループは、ある意味、「神様が宿る家」をとおして、本当に良い家を造ろうという志が他よりも少しだけ高い工務店の集団でしたが、今回の会議で決定したブランディングが進んで行くことにより、これからものすごいスピードで進化していくと思います。

今、建築業界では、消費税増税とか、色々な国の政策や景気により、右往左往している業界ですが、我々は、そんなことに左右されずに、しっかりと地に足をつけて本物の家づくりができる集団になっていきたいと思っています。
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全国から140名が一堂に集まり、二日間の強烈なインプットが終わりました。

一日目は、消費税増税に向けての勉強会でした。

今、業界全体で駆け込み需要を狙って戦略を立てているようですが、弁護士の先生は、かなりのトラブルが多発する事を予測して、今から増員の準備をしているようです。

これだけで、分かって頂けるかと思いますが、消費税アップをセールストークに契約を急がせる事が多くなるようです。

しかし、住宅所得の場合、住宅減税の拡充や還付精度などで、消費税アップの分くらいはカバー出来そうな様子ですのでそんなに慌てなくても良さそうです。



2日目は、新建ハウジングの三浦社長の講演でした。

今後の住宅事情と工務店の理想像を鋭い視点から話されました。

まずは、住宅の着工棟数ですが、バブル時の160万戸あったものが、現在80万戸の半分、今年は、消費税の駆け込みなどで80万から90万、さらに、ここ5年でファミリー層の急激な減少などもあり、50万戸になるだろうという予測が出ているそうです。

この厳しい業界で生き残っていかなければ行けない訳ですが、その理想像は、セミナーや澤田塾で澤田先生が言っている事と、事前に打ち合わせでもしたと思うほど内容が一致していましたので、我々が日々取り組んでいることが間違っていないという事を再確認出来ました。


また、エコとはなにか?

という話の中で、本当のエコは、太陽光発電などではなく、

「長持ちする事」

「省エネルギである事」

「3Rであること」

まさに、神様が宿る家はこれを実践しているなぁと思って訳です。


我々のやってる事は間違いない訳ですので、自信を持ってさらに努力して強化していかなければいけません。

グリーンライフグループとして、さらに団結し、前の進んでいかなければいけません。


終了後に開催されたグリーンライフグルプの全体会議の様子は、長くなりましたので明日報告します。



もう一度やり直そうて
平気な顔をして いまさら
さしずめ振られたんやね
あんた わがままな人やから

嘘のひとつもつかないで
出てったくせに
過ぎた事やと笑ってる
あんたを 憎めりゃいいのにね

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
悔やしいけど あかん
あんた よう忘れられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
きつく抱いてよ 今夜は

見慣れた街の灯が
何故だか鮮やかに 映るわ
あんたの胸で寝てると
不思議 あの頃と同じやね

一度終わった恋やもん
壊れても もともと
つくづく めでたい女やと
自分で自分を笑うけど

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
あんたやなきゃ あかん
うちは女でいられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
もう離さん 言うてよ

やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
悔やしいけど あかん
あんた よう忘れられん
やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん
きつく抱いてよ 今夜は

昨日は、朝から東京で、明日の全体会議の為、4社の業者の方と打ち合わせでした。

最近、グループの代表として、打ち合わせをし、その場である程度の決断をしなければ行けない打ち合わせが多くなってきているように思います。

その決断の一つ一つが、自分が経営している会社だけでなく、グループ全部の会社に少なからず影響を及ぼす訳ですので、よく考えてみると大変な事です。

最終的には、明日の全体会議や、不定期で開催される理事会で決定される訳ですが、打ち合わせの内容はほぼ、決定事項となってしまう為責任重大です。

ふと我に返ると、自分がこんな重要な役をしてしまっていいのかなと思いますが、私がやらなくても、誰かがやらなければ行けない訳です。

今までは、こんな事など考えもせずに日々、ある意味、能天気に仕事をしてましたが、最近はすこし客観的に物事を考えるようになりました。


とりとめも無い話になりましたが、結局は、日々、責任がある仕事が出来る事を嬉しく思っています。

逆に、責任がある仕事じゃないと、面白くなくなっているのかもしれません。


「責任」とは、調べると

「立場上当然負わなければならない任務や義務。」

「自分のした事の結果について責めを負うこと。」

とあります。


まぁ、今の仕事一つ一つが自分の天命、使命だと思って自分の能力のすべてを使って全力でやるしかありませんね。



ところで今日は、住環境想造研究会の勉強会です。

今日と明日は、インプットの日です。

だんだん、ハードディスクの空きが無くなってきていますが、なんとか詰め込んでみます。

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