この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2012年06月

本日で6月も終わりですが、当社は6月決算のため、今日が締め日となります。

おかげさまで、今期も黒字決算になるようです。

「今、日本には265万の会社があるが4000万円以上の経常利益を上げて税金を払っているのは、上位3%の8万社。97%の会社は儲かってない。みんな成果主義とかノルマとかホウレンソウとかやっている会社ばっかり。だったら逆のことをすればいい」

工務店、ビルダーに至っては、4000万円以上の経常利益どころか、黒字の会社を探す方が大変らしいです。


その理由は何か?


3年前より、澤田さんの指導を受けて、当社の財務内容も激変しました。

それまでは、まさにトントン経営、つぶれずにやっていければいいや的な考えで仕事をしていました。

利益は二の次、良い物を造って、お客様に喜んでもらう事が一番だと。

こうした、お金に執着しない生き方は、結構自分に合っているような気がして、さらに美しく見えるような気がして結構気に入っていました。


しかし、澤田さんは、あえて「金くらい儲けろ」と言います。

そして、

「金くらい儲けることが出来ないやつは、人に迷惑をかけるから商売を辞めろ!」

「金くらい儲けることが出来ないやつには、社員もお客様も、誰も幸せにすることが出来ない。」

と、

一見、乱暴に思える「金くらい」という言葉に、ものすごい衝撃を覚えたのを今でも覚えています。


社長のくせに、お金(数字)から逃げていたんですね。

いいものを造ってれば良いという自己満足に浸って、周りを見れば社員は安い給料で休みもなく、夜遅くまで働いているのが当たり前、子供達ともろくに遊んでもやれていない。

俺もみんなとそんなに変わらない給料で、みんな以上に我慢して一生懸命やってるんだから、お前達も我慢しろという言い訳を言いながら・・・。


「金くらい儲けろ」と書くと、いかにも利益だけを追求し、利益を第一に考えろというイメージですが、実は真逆でした。

まずは、真面目に真剣に毎日毎秒仕事をしていれば、利益が出るのが当たり前で、利益がでない方がおかしいという事だったのです。

ようするに、まずは、社長がお金(数字)から逃げて真面目に真剣に毎日毎秒仕事をしていないから利益が出ないという至ってシンプルな事だったのです。

また、お客様の事を思って一生懸命仕事をすれば、利益はかならず後からついてくると。


まさにグリーンライフは、それを必死になって実践しました。

全社員で数字に向き合い、以前よりも真剣に仕事をし、そして、お客様の事を第一に思い、0宣言の家を始めて、自分たちの都合を一切やめ、お客さんにとって良いと思う家づくりを徹底してやり続けた結果、トントン体質から黒字体質の会社に生まれ変わる事が出来たのです。

もちろん、まだまだ発展途上で、まともな企業へのスタートラインにたったに過ぎないと思いますし、やらなければ行けない事、改善しなければ行けない事は山ほどありますが、目指すところが見えたような気がしています。

今まで、地図もなくさまよっていた長谷川丸に、最新のナビがついたようなものでしょうか。

まだ、そのナビも使いこなせず、明確な目的地が設定できていませんが、もう少しで大まかには設定は出来るようになるのではないかと思います。


ということで、スタッフの皆さん、明日から仕切り直して

「金 く・ら・い 儲けましょう。」

未来を担う子供達の為に・・・

先日の住まいネットさんの全国大会で、浜美枝さんのすばらしい基調講演の中で、

「どうして完成しないと融資が実行されないのかしら?おかしいと思いませんか?」

「家って、住まい手が子供のように育てていくものでしょう。」

みたいな話がありました。


まったく、同感でした。


ログハウスは、現実的に70%から80%くらいの完成度で引き渡すしかありません。
理由は、「本物の無垢の木は”動く”からです。」

ハンドカットログハウスなどは、3年ほどで”落ち着く”のですが、1階の壁が10センチくらい下がります。
また、ポスト&ビームなども直径35センチほどの柱や梁は、5ミリから1センチほど細くなります。

レッドシーダーは他の樹種と比べ極端に少ないのですが、割れ、そり、ねじれが発生します。

それらを、我々造り手とオーナーが一体となり、メンテをしながら少しずつ手を加え育てていくのです。

現に、3年とか、5年経ったログハウスの方が完成時よりオーナーの手が加えられ、味わいが出て、素晴らしくなっているのは珍しくありません。


浜美枝さんの話を聞いて、あるログハウスオーナーから言われた言葉を思い出しました。

「社長、ログハウスって、”完成”がないからいいよね。」と。


我々がつくる一般住宅も、本物の素材を使っていますので、ログハウスのように壁は下がりませんが、ログハウスと同じで手を加えれば加えるほど愛着と味が出てくる建物ではないかと思います。

普通の家は、完成時が100点で、年数が経つほど古くなっていく、悪くなっていくのが常識です。

我々が造る0宣言の家は、完成時90%くらいで、残りの10%くらいを我々造り手とオーナーによって永遠と成長し続ける家ではないかと思います。

「永遠と完成しない家」

これこそが、究極の家ではないでしょうか。


先週末に完成し、完成見学会が開催された千葉県銚子市にてグリーンライフ房総さんが建築したポスト&ビームは、まさに、未完成のまま引き渡しされます。

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これから、オーナーの愛情がたっぷり注がれながら成長していくことでしょう。

住まいネット全国大会終了後、同会場をお借りして、グリーンライフグループの全体会議が開催されました。

今回のメインテーマは、0宣言の家の標準仕様の見直しと、徹底です。

基本的な部分は変わりませんが、細部にわたり、不確定だった部分を確定しました。

特に、洗面のタイル下地やタイル床の下地、床暖房時の下地など、細かな部分も徹底的に合板を排除しました。

その他は、あやふやになっていた部分を再確認と微調整といった感じでしょうか。

また、徹底についても、一箇所(1回)でも守れなかった場合は、除名処分という、厳しいルールも決めました。


そして、もう一つのメインテーマは、7月1日着工分からの適用になりますが、全棟に、”神様が宿る家認定書”を発行する事となりました。

発行条件は、勿論、0宣言の標準仕様を厳守した物件になり、全棟検査をして発行する事となります。

おそらく、国の関係機関が発行する瑕疵担保保証よりも厳格なものとなるでしょう。


また、完成保証、構造計算、VOC検査の徹底は勿論ですが、今までにないもう一つの安心も全棟に加わります。

もう一つの安心の詳細は、お近くの各加盟店にお問い合わせください。

歳をとると、筋肉痛が、遅れてくると言いますが、睡眠不足による眠気が3日後にきている長谷川です。

二日目は、真面目な会議と勉強会でした。
住まいネットさんの指導を受け三年目になり、メンバーのレベルは、間違いなく上がったものの、まだまだです。

住まいネットさんにくる生のクレーム報告などもありましたが、そのほとんどが、家の性能とか、施工面ではなく対応の悪さという事でした。

家は、間違いなく素晴らしいんだけど、、と。

我々が取り組んでいる家づくりは、本や雑誌に取り上げられたりしてますので、我々に対する期待値が、かなり高くなっています。
普通の工務店だとクレームにならない事もクレームになることもあるようですが、そんないい訳はせず、その期待値以上の会社にならなければいけません。

そのためには、当たり前の事を当たり前にやる。
まずは、これですね。


勉強会の中で、アイジーさんのスーパー営業マンの佐原くんへ澤田さんが

「出来る人と出来ない人の違いは何か?」との質問をしました。

その答えは、

「ふつうに、すぐ返事をするとか、連絡するとか、要望した事に答えるとか、まぁ、普通に一生懸命仕事をしているだけで、出来ない人は、仕事をしていない、さぼっているから、」
みたいなことを笑いながら言ってました。


要するに、出来ない人は当たり前の事をやっていない、佐原くんは当たり前の事をやっているという事ですね。

「ローマは一日にしてならず。」

「努力に勝る天才無し。」

「継続は、力なり。」


出来ない原因も、出来る原因も、実は、物凄く単純で簡単なことなのではないでしょうか。

まぁ、実は、その簡単なことが、一番難しかったりするのですが…

住まいネットの全国大会1日目ですが、大盛況のうちに終了しました。

台風の影響が心配されたため、前日入りしようとしたのですが、なんと台風の直撃を受け、新幹線に6時間閉じ込められるという経験をしました。

20時に乗って、小田原駅に降ろされたのが夜中の2時、そこから東京に戻され、なんとか確保したホテルに着いたのが、3時半か4時頃、寝る頃には薄明るくなっていました。

何時間も飛行機に乗って海外に行った感覚と似てました。

ということで、2時間くらい仮眠をして、熱いシャワーを浴び会場へと向かいました。


初日は、夜まで持つかなと心配でしたが、澤田先生を皮切りに、船井勝仁さん、そして浜美枝さんの基調講演と中身が濃すぎて全く寝けも忘れるほどの濃い内容でした。

今回の3人の話の中で共通してた事を、一言で表すと「心」でしょうか。

この方この方のブログにその辺は、うまく書かれていると思いますので、物凄く長くなりそうですので割愛させて頂きます。。


そして、MVPの授賞式&懇親会

我が社の結果は、新築部門が3位、リフォーム部門が2位でした。

勿論、1位を目指していたのですが、まぁ、表彰はされませんでしたが、総合では1位という事で・・・。

なんとか、グリーンライフグループの本部としての面目を保ったかな、、、と。

個人の部門では、瀧さんが惜しくも4位と表彰台には届かず・・・。

スタッフの皆さん、今年一年、色々ありましたか、良く頑張ったと思います。


懇親会では、私は、特別賞を頂きました。

何の特別賞かは秘密ですが・・・。


ということで、眠くなる暇なんかなく、全国の仲間と夜中まで続いた1日目でした。

住まいネットの皆さん、素晴らしい設営準備、大変お疲れ様でした。
また、ありがとうございました。

写真は参加したスタッフのブログにUPされると思いますので、

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