この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2011年11月

いい歌なので、、




とある日のよく眠ったPM時閉めたままのカーテンからでもわかる
少し濃いめに染めた黄金色の嘘一つ無い真っ直ぐな空
久しぶりに近所をフラっと何も持たず出かけたブラっと駐車場では補助無しチャリ
何度もこける少年を心配そうに黙ってみてる一つの影
前にもこんな光景はどっかでみた背伸びしても届かない背たけ
昔俺も触れたことがあった夕日が二つ照らして影は
あっという間にスレ変わった。
タバコの煙が似合う背中に
春にでも会いに
あなたにあなたに話したい伝えたいことがある
あなたにあなたに会わせた大事な人がいる
いっちょ前に好きな人ができました。それはそれは素敵な綺麗な花あなたがきっと気にいるから

思いだせば懐かしいめくれた分だけ暖かくなるわときのままで
夏になれば海山川 冬になれば作るデカイカマクラ
また行こうね二人の秘密にしていた よく釣れたあのポイントの釣り場へ
今度は俺の運転で帰ったら二人で語って飲もうね。
あなたが俺にしてくれたことそれもあなたから学んだもの
あなたと過ごした春夏秋冬一つ一つが思い出が宝物
春になって大人になってお互い口かずも徐々に減って
タバコの匂いに慣れた頃にありがとうって言えた

あなたにあなたに届けたい見せたい幸せがある
あなたにあなたに抱かせたい宝物がある
桜が咲く前に産まれました。
それはそれは元気な男の子が
まだ3090gの小さな天使

当たり前のように愛してくれたようにあなたが俺にしてくれたみたいに
願いこの子に注いだ愛やがてそれは芽となりデカク咲け
あの時に渡せなかった想いは離れた空に今届きますか。
照れずにちゃんといえてたらなー

あなたにあなたに話したい伝えたいことがある
あなたにあなたに会わせたい大事な人がいる
いっちょ前に好きな人ができました
それはそれは素敵な綺麗な花あなたもきっと気にいるこの花

先日、我々が住宅に取り入れている生体エネルギーの秋季セミナーに参加してきました。

その2会の席で、初対面の方から、

「長谷川さんて、レッドシーダーの長谷川さんですか?」
と言われました。

「となりの龍馬さん」を読まれて、記憶にあったらしいのですが、レッドシーダー、、、というところが、素直にうれしいです。


また、昨日は、定年後の終の住処を考えている、神奈川県在住の方とグリーンライフ横浜さんのオフィスでお会いしました。

その方は、夢の丸太小屋に暮らすを読んで、グリーンライフグループを知り、また、レッドシーダーや0宣言の家を始めて知ったそうです。

もし、知らなかったら、何も考えずに、普通のログハウスを建ててしまっていたかもしれないと。


いろいろな樹種がある中で、外部に露出する木に関しては、レッドシーダーに特化したこと、

また、色々な健材があるなかで、「0宣言」という、大変な道を選んだこと、


2年前に始めた当初は、正直、はらはら、ドキドキものでした。

この大不況のさなかに、更にニッチなところに向かうのですから、、

まして、ログハウスに関しては、はじめからニッチなのに、更にニッチって、、


そんな思いがあって始めたレッドシーダー、

そして、0宣言…


それらを認めていただくということは、何にも変え難いほどうれしいものです。

本日も、そのレッドシーダーを使った0宣言の家の上棟式に呼ばれて、秋田まで来ています。


グリーンライフの長谷川より、

「レッドシーダーの長谷川さん」

「0宣言の長谷川さん」

と呼ばれるように、これからも、1mmもブレずに、とことん突き進みますので、みなさん、よろしくお願いします。

10月の感謝祭から、なかなか、予定がとれず、1ヶ月ぶりの全体会議でした。

1ヶ月すぎるのは、あっという間ですね。

反省し、年内の全体会議の日程を確定しました。


そして、議題その1ですが、本日はクレーム対応について、、

クレームや、緊急を要するメンテナンスは、現場を一旦止めてでも最優先で即対応ということを10年前に決めて、職人さんにも徹底し実行していました。

しかし、その次の対応(2次対応)が悪く、ここ1、2ヶ月の間に、数名のお客様からご指摘をいただきました。


要するに、連絡が来て、現地に行って即対応、、(1次対応)

そこまでは良いが、日を改めて工事をしなければいけない場合(2次対応)、いつやるとか、いつまで連絡をするとか、

「いつまで」

という明確な話がないまま、数日が過ぎて、お客様から連絡が来て初めて動く、、、

ということが続いてしまいました。


原因は、いろいろありましたが、一番は、仕事の基本とよく言われる5W2Hが出来ていないこと。

特に、今回は

「When いつ(まで)」

が抜けていたようです。


とりあえず、全員のパソコンの前に、5W2Hを貼って、常に意識して仕事をすること。。。




次に、全員の役割分担、組織の再確認

小さな会社の場合、少なくとも3ヶ月に1度くらいはこれをやらないと、時代の変化や現場の変化に対応できないと再認識しました。



そして、企業として大事な数字の事。

グリーンライフの文化は、良くも悪くも数字に対して全員無頓着です。(でした。)

バブルの頃だったらまだしも、今のシビアな時代、まったく無頓着では会社は維持して行けません。



「金くらい儲けろ」

「儲けることが出来ないやつは、人に迷惑をかけるから商売を辞めろ!」

と、、、



私たちが指導を受けている澤田先生の一見乱暴な言葉の中に、「本質」が隠されています。


何故か、日本では、お金を儲けることが悪いことのようなイメージがあります。

まして、この大不況の時代、儲けるなんてとんでもないことみたいな風潮があります。


もちろん、嘘をついたりだましたりして儲けることはNGですが、現実的に企業は、お金を儲けないと存続することが出来ません。

潰れれば、結果、人に迷惑をかけることになりますし、つぶれなくても健全経営をしていないと、前に書いたのクレームやメンテナンス対応も十分に出来なくなります。



ただ、儲けるために適正利益以上の利益をお客様からいただいたのでは、会社は長続きしません。

そこのバランスが難しい訳ですが、その前に、無駄な支出を防ぐために、全員で数字に対する意識を高めましょうと、、、


グリーンライフの経営は、社員全てにガラス張りですのでやりがいはあるはずなのですが、どうにも長年培った意識を変えるのは並大抵の事ではありません。。。



そして、最後に、スケジュール管理

これも澤田先生の指導にあることですが、

「仕事とは、常に未来を想定し、想定される問題を一つ一つ解決していくこと。」

「これしかない!」


分かっているのですが、なかなか出来ません。


偉そうに書いている私ですが、以前は、その月の予定も行き当たりばったりだったのが、今では、年内は頭の中では終わっていて、来年の事を考えられるようになりました。

ちなみに、澤田先生は、半年先、1年先を見据えているそうですが。。。


スタッフ全員がそういう意識で仕事をするようになれば、ものすごく強い会社になるでしょうね。



まぁ、本当に少しずつですが、グリーンライフは成長しているかな。。。

日々勉強、日々成長です。

私事ですが、カナダに留学中の長男が、先日31日に20歳になりました。

中学卒業して、全く英語も話せないまま単身でカナダの高校に入学し、今年の9月で丸4年がたち、現在5年目になります。
当然、高校の単位もすんなりと取れる訳もなく、ようやく今年の12月で高校卒業出来る見通しがついたとのこと。

本当にいろんな方に、お世話になり心配をおかけしました。


私は、仕事でカナダには数十回も行っているので、軽い気持ちで送り出した訳ですが、本人は相当大変だったようです。

当時、全国各地から同じように留学して来た同級生が10数人いたそうですが、皆、途中で挫折して日本に帰ってしまったそうです。

カナダでお世話になった教育委員会の担当者が言ってましたが、なかなか表には出てこないが、毎年、留学生の自殺もあるくらい大変なようです。

親のエゴじゃなく、自分の強い意志がないと、なかなか高校留学は大変らしいです。


長男が、その壁を乗り越えられたのは、もちろん、本人の努力はもちろんですが、日本の高校を受験しないでカナダの高校に行ったことだと言います。

皆、日本の高校をとりあえず受けて、9月から休学してカナダに留学するというパターンがほとんどらしいのですが、長男は、日本の高校も受けずに行ったので、要するに、帰る場所がなかった訳です。

日本の高校は受けなかったと言ったら、皆に笑われたそうです。。


現在、卒業してからの進路について悩んでいる訳ですが、今のところカナダの大学に進みたいとのこと。

日本に帰ってきたい気持ちはあるが、今帰ったら、

「少し英語が得意な日本人」

で終わってしまう。


あと、何年か勉強して、

「どこに行っても恥ずかしくないくらいの英語力を身につけたい」

とのこと。


また、我々にとってはどうでもいい2年間の遅れでも、本人としてみれば、大学生や就職している同級生よりかなり出遅れ感があるらしく、なんとか差を縮めたい気持ちがあるのでしょうね。


まぁ、よほどお金がかかることや、間違った選択をしない限り、進路は本人に任せるつもりです。

自分が20歳の頃と比べると、逆に、かなり先を走っていますし・・・。


親としては、最終的には自分の意志で言った訳ですが、カナダに高校留学させたのが、本人にとって良かったのか間違っていたのか、正直悩みましたが、これは、一生答えが出ない訳で、、、


とりあえず、冬に帰って来たら、2人で飲みに出かけようかと思います。

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