この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2010年01月

今週末は、多くの方とお会いさせて頂き、沢山のすばらしい「ご縁」を感じました。

まずは、昨日、


数年前に茨城県にてポスト&ビームを弊社で建築させて頂いたT様が来社。

久しぶりの再会でした。

今度、お邪魔します。


そして、ご契約いただいたT様
ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅を読んだのが縁で、昨年本社に来社され、トントン拍子にご契約となりました。

今後ともよろしくお願いします。


続いて、先日完成見学会を開催させて頂いたY様の引き渡し。

「予想してた以上の仕上がりでした。」

お客様から、この言葉を聞く為に仕事をしているといっても過言ではありません。

今後ともよろしくお願いします。


その頃、猪苗代本社では、佐藤部長とI様とティンバーフレームの2世帯住宅の打ち合わせ。


続いて、午後は、郡山営業所にて、佐藤部長とA様と打ち合わせ。

A様とは、他の方とは、ひと味違ったご縁です。。

そのご縁から、薪ストーブ→新築へと話が進展しています。

深~いご縁を感じます。。

今後ともよろしくお願いします。


続いて、昨年から打ち合わせをさせて頂いているH様とご契約前の打ち合わせ。

打ち合わせの途中、オメデタで、中断していました。

余談ですが、昨年は、社内やお客様のオメデタが続きました。6人のオメデタでした。

レッドシーダーのポスト&ビームです。

いよいよですね。。

今後ともよろしくお願いします。



そして、留守中、猪苗代本社には、ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅を読んで感動したという方が2組来社されました。


まずは、埼玉県からは、3時間もかけてわざわざ来社されたT様、今朝電話をいただき、その足でその日のうちに来社されたとのこと。その方向を受け、こちらが感動しました。

お会いできませんでしたが、今後ともよろしくお願いします。

そして、会津若松市から初来社されたK様。

いきなりですが、FPによる家計設計のご相談。

まずは、これですよね。大正解だと思います。

今後ともよろしくお願いします。


また、電話で秋田県から、やはり、本とホームページを見て感動したという熱い電話がありました。

本当にうれしい限りです。



そして、日付が変わった本日は、風間君と山形県へ

昨年、ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅を読んで、ほぼ、契約が確定していた土地をキャンセルし、また、0から土地探しになるにもかかわらず、建物も他社と契約寸前のところを思いとどまり、当社に来社されました。

そして、やっと土地が決まったとのことで、プランの打ち合わせでした。

T様、今後ともよろしくお願いします。


そして、T様に、その本を紹介して頂いたA様から、たまたま昨日、土地が良いところが見つかったのでという連絡をいただき、T様との打ち合わせ終了後、山形市へ。

A様は、Tさまに紹介しているうちに、自分も、「本物の家」を建てたくなって、急遽、建築計画を考え始めたとのこと。

お昼ご飯ごちそうさまでした。

そして、本日も、猪苗代本社、郡山営業所と、住宅と薪ストーブのお客様が多数来社されたとのこと。。

感謝、感謝です。



色々なご縁の中でも、ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅がご縁で、来社される方が非常に多く、本の影響の大きさに驚くとともに、こんなにも、「本物」を求めていた人が多かったのかと正直びっくりしています。

そして、やっと、自分たちが信念を持って取り組んできた「仕事」が世の中に認められつつあるという実感がもの凄くあります。


明日から2月です。

これからも、このありがたいご縁を大事にして、これからも「本当に良い家」をとことん追求していきたいと思います。

ティンバーフレームやポスト&ビームも木造軸組工法ですが、それらとの大きな違いは、樹種にあります。

ティンバーフレームとポスト&ビームは、カナダ檜(ウエスタンレッドシーダー)で、しかも、樹齢150年以上のオールドグロス(原生林)にこだわっています。

一方、天然素材の家は、「国産材(杉・檜)」にこだわっています。

まずは、ここまで、ご理解いただけたでしょうか。


次に、違うのが、構造材の太さです。


ティンバーフレームとポスト&ビームは、19センチ角、24センチ角(テォンバーフレーム)やポスト&ビームは直径40センチを超える丸太材を構造材として使用しています。

一方、天然素材の家では、10.5センチ角と、15センチ角の2種類の太さがあります。



それでは、天然素材の家の値段の話になります。

基本的な仕様は、ログハウスとティンバーフレームと全て共通になります。

違うのは構造体だけです。



天然素材の家105(10.5センチ角)は、52万/坪(床面積40坪基準)


柱は壁の中に隠れてしまいますので、すっきりした内装になります。

梁については、表しが標準となります。



天然素材の家150(15センチ角)は、55万/坪(床面積40坪基準)


主要な柱、梁は表しとなります。

「0宣言」をして、相当こだわりをもって家造りをするんだという我々の思いが、皆さんに理解して頂いたかと思いますが、昨日から今朝にかけ、立て続けに2件、その家の値段のお問い合わせがありました。

そうですね、徹底的にこだわるのはいいですが、現実的出ない値段になってしまったのでは、現実的に予算内でその家を建てれなければ意味がありませんよね。



昨年、一般木造住宅のバリエーションが2タイプ確立して、ログハウスとティンバーフレームの5タイプと合わせて、
合計7タイプのバリエーションから選んで頂けるようになりました。

グリーンライフは、他のハウスメーカーや工務店のように、和風とか洋風とかのデザインのバリエーションではなく、構造体のバリエーションでタイプ分けしています。

まずは、構造を選んでいtだいて、そこから和風とか、洋風とかのデザインとなりますので、バリエーションは限りなく豊富です。


それでは、基本バリエーションの簡単な紹介と、標準仕様での参考坪単価(床面積40坪基準)の紹介です。
標準仕様書はこちらをご覧ください。


1,ハンドカットログハウス(75万/坪)
皮をむいただけの丸太を、横積みにした本格的なログハウスです。
カナダで加工されます。

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2.マシーンカットログハウス(65万/坪)

機械で均一な形に加工したものを横積みにしたログハウスです。
日本の最新鋭の機械で加工されます。

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3.ポスト&ビームログハウス(65万/坪)

昔の日本の古民家をイメージしてください。
柱と梁などの主要な構造体に、太い丸太を表しで使用したものです。
壁などは、普通の家と同じように断熱材が入ります。
カナダで加工されます。

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4.ティンバーフレーム(240角)(65万/坪)
ポスト&ビームが丸太なのに対して、ティンバーフレームは角材です。
24センチ角はカナダで加工されます。
本格的なデザインを希望される方にお勧めです。

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5.ティンバーフレーム(190角)(60万/坪)

24センチ角がカナダで加工されますが、19センチ角日本の最新鋭の機械で加工されます。

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以上が、ログハウスとティンバーフレームで、構造体には樹齢150年以上のカナダ桧(ウエスタンレッドシーダー)が使用されています。

グリーンライフのログハウスとティンバーフレームは、カナダ桧(ウエスタンレッドシーダー)の専門メーカーとしてスペリアルシーダーホームズというブランドで全国に展開しています。

こちらのホームページをご覧ください。

作品集など、沢山ご覧いただけます。

尚、ただ今、全国一斉モニターハウス募集中です。

どしどしご応募ください。


また、2月21日に、ログハウスとティンバーフレームを一挙に見学できるバスツアーを開催いたします。

こちらは、定員になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

「百聞は一見にしかず」です。


それでは、明日は、「天然素材の家」の2タイプを紹介します。

勉強すればするほど電磁波の怖さが身にしみます。

ちなみに、自宅も数年前にガスからIHに交換したばかりです。。。

特に、IHヒーターの電磁波は、メーカーは大丈夫と行っていますが、色々調べると全然大丈夫じゃないんですね。

ネットで調べると色々出てきますが、ここが分かりやすいです。


かなり分かりやすく言うと、世界でIHヒーターが使われているのは日本だけらしいのです。

これだけの技術国であり、輸出国でありながら、IHは、輸出されていない、、、

その理由は、、、

これだけで分かりますよね。


余談ですが、サイディングや合板フローリングやドアなどの、日本の住宅にほとんど使用されている新建材も、全く輸出されていません。

要するに、住宅産業だけは、海外では、さすがの日本もまったく相手にされていないということです。

ハウスメーカーが海外に進出という話も聞きますが、そのまま持っていったら、絶対に成功しないでしょうね。

ちなみに、海外の人が日本の最近の住宅を見てどう思うかというと、テレビなどで大道具さんがつくるセットみたいな感じに見えるそうです。

要するに、ぺらぺらの偽物をばたばたと使って建ててるような感じらしいです。

ひどい建物だと、テレビや映画のセットの方がましかもしれませんね。


ということで、「0宣言」でも「IHヒーター0」という宣言をさせて頂いたように、IHヒーターは使いません。

どうしても、オール電化という方には、まだまだ。メジャーではありませんが、「スーパーラジエントヒーター」というのがあります。

IHとの差額も5万円程度ですので、お勧めします。

建築業界では、ここ数年で着工棟数が激減し、軒並み前年比60%とか70%と落ち込んでいる中、スペリアルシーダーホームズの仲間たちは、快進撃を続けています。

前年比120%は少ない方で、200%、300%、、、、

中には、ここに書けないほどの奇跡としか思えない数字をたたき出した会社もあります。

先日、住環境想造研究会で話をすると、誰も受注の心配(仕事がない)ではなく、いかに顧客満足度を向上させるか、いかに、会社の内容を良くするか、というレベルの高い話になります。


この不景気に、我々の仲間だけが、快進撃を続ける理由とは。。。


もちろん、人並み以上に、各社、様々な血のにじむような企業努力をしていることは言うまでもありませんが、私たちに共通することは、常に自分たちの利益よりも先に、


「そこに住む人がいかに健康になるか」

とか、

「いかにして長持ちさせることが出来るか」

とか、

「見えない部分」に真剣に取り組んでいるところです。


例えば、昨日の勉強会もそうですが、私たちは住む人に良いと思った生体エネルギーについては、コストを度外視して、全棟標準仕様で採用するなど、利益を二の次に考えて家造りをしています。

すぐには、結果は出ませんが、そこに住む人が健康になり幸せになることで、必ず将来自分たちに結果が現れることを信じてやっているのです。


その本物の家造りの考え方を我々に教えていただいたのがハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅の著者である澤田升男氏です。

是非、読んでみてください。

我々の家づくりのバイブルでもあり、快進撃の理由も分かっていただけると思います。

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