この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2009年04月

昨日、リフォームの話をしましたが、特に大型リフォームの時は、必ず床下、屋根裏、そして壁を一部壊して、構造体の状況を確認します。

今回大型リフォームをする家2棟と去年は、築100年の家を2棟解体しましたがこの4棟の構造体の状態は、びっくりするくらい良好でした。

なぜか、、、、

この4棟とも、壁に断熱材が入っていなかったのです。

一方、グラスウールの断熱材が入った築30年くらいの家は、大変高い確率で壁の中の断熱材がかびて、腐って、ひどいのになると、結露や雨漏りの水分を吸った重さで、下に落ちています。

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やっぱり、断熱材ですね。
日本の家の寿命を縮めたのは、、、

グリーンライフは、実は、レッドシーダーにばかりこだわっているイメージがあるようですが、断熱材には、それ以上のこだわりがあります。

いくら、構造体がシーダーや檜など耐久性がある材料を使っても、断熱材が駄目だと何にもならないですから。。。

40坪の家でグラスウールとセルロースファイバーとの差額は、床下も壁も天井もフルにやったとして約100万。。。

坪単価にすると2万5千円。

もちろん、リフォームにも標準装備です。

地元猪苗代と、福島空港近くで大規模なリフォーム工事が続きます。

どちらも、今、グリーンライフのマイブームの生体エネルギーを取り入れたリフォームです。
どちらも「ダブル断熱」と「塗り壁」、そして、もちろん無垢のフローリングや羽目板などの自然素材100%のリフォームです。

今回、2件の見積もりをしてみて「新築そっくりさん」など、大手のリフォームやリフォーム専門家会社には絶対に負けない自信がつきました。

簡単に言うと、仕様が、クロス→塗り壁、合板フローリング→無垢のフローリング、グラスウール→セルロースファイバー、サイディング→塗り壁・・・

といったように、同じ価格でかなりのグレードアップが可能でした。

その上に、生体エネルギーですから、、、

さらに、リフォームと言えば、グリーンライフは、アウトレット建材のパイオニアである建材市場の加盟店になっています。(建材市場リフォームスタジオ郡山

ショールームの展示品やメーカーの廃盤品が、かなり安い金額で仕入れられます。

今までも、何気にリフォーム工事は、結構評判が良くて、リフォーム雑誌にも数回取り上げられていたりしてました。
今回から、現場日誌にもアップしますので、グリーンライフのリフォームもご覧ください。

出張から帰って来ました。

今回は、全国の工務店が認めた「本物の家づくり」
の著者澤田氏と、伊豆山社長と3人で、北の大地まで行って来ました。

とにかく凄かったです!

これから、グリーンライフでも住宅に取り入れようとしている生体エネルギーの技術を応用している鉄工所さんに行って来たのですが、そこで造った鉄骨造りの牛舎は、匂いがしないのです。

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牛舎というと、牛の寝床に敷いている土は、牛のう○こやお○っこだらけで、臭いのが当たり前ですが、匂いが無いのです。
全くないという訳ではありませんが、おそらく、普通の牛舎の10分の1とか、20分の1くらいではないでしょうか。
その牛舎に行く前に、花畑牧場にいって来たのですが、花畑牧場の売店付近の方が、その牛舎の中より臭かったくらいです。

もっとびっくりしたのが、牛の寝床に敷いてある土は、通常3回くらい乾かして再利用するのが限界で、最後は、畑などに堆肥としてまくらしいのですが、その鉄工所で造った設備でかくはんし、乾かすと、10回でも20回でも再利用できるとの事です。
実施に、再利用する土を触って来ましたが、全く匂いもなく、土そのものです。

さらに、牛の病気の発生率も極端に差がつくようです。
もちろん、そこで育った牛は高値で売買されているとのこと。

そこの社長さんと奥さんとで半日もおつきあいしていただき、色々お話をさせてもらいました。
その中で感銘を受けたのは、社長と奥さんは、自分たちが造った牛舎で育てた牛を食べる消費者が幸せになる事を一番に思い、仕事をしているのだそうです。

そして、このように良い結果がでるのは、生体エネルギーの技術はもちろんですが、造り手のそういった「思い」を製品に込めないと、結果はでないんだと熱くお話ししていただきました。

要するに、いくら良い技術があっても、造り手の思いを商品に込めないと、駄目だと言う事です。
素晴らしい技術と、造り手の思いがバランスよく、製品に取り入れる事により、最高の製品が出来るという事だそうです。
技術ばかりでも駄目、思いだけでも駄目という事です。

更に、社長は、家も全く同じで、大工さんをはじめとする職人が、建て主さんと話しながら、みんなの「思い」を込めた家と、マニュアル通りに工場で生産し、組み立てた家では、全然違うはずだと言うのです。

久しぶりに、深いイイ話を聞きました。

これから、社長の話を肝に銘じて、家造りをしていきたいと思います。

最近、3世帯住宅が多くなっています。

現在工事中のA様邸は、3世帯で、100年以上前の家を解体して、レッドシーダーの190角のティンバーフレームです。
解体した家の一部を、内部の梁に再利用します。
もう少しで上棟になります。

今夏から工事予定のW様邸は、ポスト&ビームでの3世帯住宅です。
シンプルな大屋根のポスト&ビームは、個人的には一番好きなデザインです。

おじいちゃんとおばあちゃんの部屋は、その大屋根の横に配置になりますが、こちらは、明治時代の蔵の材料を再利用します。

それにしても、土壁は凄いです。
土壁に埋まっていた柱は、当時のままの状態を維持しています。
やはり、日本の住宅の寿命が短くなったのは、間違いなく「断熱材」ですね。

断熱材をしっかりと施工し、レッドシーダーを使用したこれらの家は、何世代も引き継がれ、やがて建て替えの時期が来たとき、同じように、その時の工務店を驚かせ、再利用される事でしょう。

Aさん、Wさん、どこかに、名前残しておきましょう。将来の「その日」を想像しながら・・・

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