この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2007年08月

いや、お金ばかりじゃない。。


いや、やっぱりお金がなくちゃ駄目じゃない。。


いや、一番大事なのは男気。。


いや、、、


議論はつきないところですが、、、、




お金は人の性格すら変えてしまう力を持っていることは確かである。


私は、世の中のことが何も分からない20代前半から、経営者としてビジネスの世界を体験し、色々とお金と人を見させてもらいました。


ほとんどの人が、いくら性格のいい人でも、お金に困り、お金に追い詰められると性格が変わります。(変わりました。)



自分でも一番最初にそれ を経験してから、自分だけはお金で変わらないような人間になろうと心に決めて、今まで、いくらお金に困っても、会社の危機でも平常心で変わらないで危機を乗り越えてきたと思います。


これが、「トラウマ」というものでしょうか。



多分、そんな経験が、何があっても動じない、変わらない、ポーカーフェイス、または、苦労が身につかない、つかみ所がない、訳が分からない、、という長谷川真児を作り上げてきたのだと思います。




それがいいのか悪いのかは別にして、お金で人が変わる姿を見るのは切ないものです。


それが普通なんだからしょうがないんだ、、、、


と思うようにしてますが、そのギャップが大きいほどその切なさが大きくなるので、なかなかしょうがないと思うのもつらくなります。




ビジネスですので、お金に対してもっとシビアに考えなければいけないのでしょうが、ビジネスにおいて、お金だけじゃない部分が多い自分にとって、お金だけで色々と進めていくのはかなり無理があります。


お金や契約より、口約束とかを優先したりしますので、時々困惑する人もいます。


そういうところでは、私は、経営者として向いていないのかもしれません。


まぁ、モノを造る会社の社長にはちょうどいいのかなと思っていますが、、、、




最近少し、そういう場面が続いたもので、、、、







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昨日で、グリーンライフの前期が無事終了しました。


19日(日)まで、夏期休暇とさせていただきます。



当社の決算は6月なので、結果がほぼ見えてきましたが、今期22期は、残念ながら予想通り、赤字は免れたものの、増収減益のようです。


しかしながら、無事故無災害でお盆を迎えられたことが何よりだと思います。





昨日、木工所のメンバーも含めてスタッフ全員で全体会議を行い、来期に向けての目標設定をしました。



まず、グリーンライフは、ここ数年、メイン事業であるログハウス事業に付加価値をつけるために、色々な面で整備を進めてきました。



具体的には、


1.木工所でのオーダー家具制作体制 を確立することにより、ログハウスに似合う家具を低価格で提供できるようになりました。


2.薪ストーブの販売施工体制を確立 することにより、ログハウスには不可欠な薪ストーブをどこよりも低価格で提供することが出来るようになり、アフターメンテナンス体制も整えました。


3.建材市場オーパスショップ への加入により、アウトレット建材や新品の設備機器が業者価格で買えるようになるなど、差別化された各種建材を低価格で提供出来るようになりました。


3.フィンランドやカナダなどのマシーンカットを国内で生産できる体制を整えました。




などに代表されるような、他社と差別化されたグリーンライフだけの付加価値を提供できるようになりました。



そこで、今期は、グリーンライフだけの「差別化」、「付加価値」の精度をよりいっそう高めるために、「足場を固める1年」としようということで、意見が一致し、スタッフ一丸となり足場が固めをしていきます。



もちろん、「黒字」が大前提ですが、売り上げや利益よりも優先させてやります。



ということで、目標数字も各担当ごとに、いつもより抑えめで設定しました。

その分、実務の強化を図りたいと思います。




また、足場固めの一環として、今まで、要望の多かった建物に付随する3項目についても強化を図ります。


1.メンテナンス体制の強化に伴い、リフォーム部門を本格的に始動させます。


2.ログハウスに似合う物置やガレージなどの製造、販売体制の構築をします。


3.外構工事の体制づくりです。




何故か、OBの方から、あんまり会社を大きくしないでほしいという声が多いのです。


色々、新しいことを次から次へとやっているので、拡大路線で突っ走っているような印象を持たれるのかと思いますが、10年前から社員数もほぼ変わらず、売り上げもそんなに大きく伸ばしているわけでもありませんし、建築棟数もここ5年ぐらいは、大体15棟から20棟くらいで推移しています。


ただ、会社の内容は、上記に書かせていただいたように、少しずつではありますが、中身が充実してきたと思います。

ただ、闇雲に新しいことを次から次へとやっているわけではなく、建物に、差別化と付加価値をつけるために、いろいろとやっていますし、これからもその方針にはかわりありません。


まだまだ至らない点ばかりではありますが、本当のオンリーワン企業を目指しがんばっていきます。


決して、グリーンライフは拡大路線ではありませんので、暖かく応援してください。




また、建物については、ログハウス=ハンドメイドという当たり前のことですが、

要するに、「手作り」というキーワードをさらに強めた家造りをしていきたいと思います。



「自然」とか、「健康」とか、「エコ」とか、これからの時代は当たり前です。


グリーンライフではその当たり前の部分をベースとして、家に、「手作り」という、職人さんたちの「心」のはいった建物を造っていきたいと思います。


というか、今までも造ってきたのですが、もう一度初心に戻り、さらに強化して取り組んでいきます。



それでは、皆さん、休み明けのグリーンライフにご期待ください。


今後とも、よろしくお願いします。





平成19年8月12日(日)


長谷川真児







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会津農林事務所と会津地方振興局の方が来社され、地元材の活用と、それに伴い地元の雇用を増やすのにはどうしたらよいかという勉強会が行われました。



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このブログでもたびたびご紹介してきましたが 、フィンランドパインやカナダレッドシーダーを始め、国産材を活用した本格的なマシーンカットの開発にも成功し、全国に向けて販売を開始したばかりです。


大変興味を持っていただいたようです。




北欧と同じ形状、寸法のラミネートで、国産杉でで本格的なログハウス建築が可能になりました。


恐らく、ここまで本格的なのは、国内では初めてだと思います。


しかも、値段は同じ




色々と話をしてみると、国産材の振興には、まだまだ色々な問題があり、官民一体となった取り組みが必要なようです。


今秋早々に、に第一棟目が建築される予定です。



とても、勉強にないました。


国産材で、本格的なログハウスが建てたい方は、是非お問い合わせください。






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もう二度と浮気しません・・・・ガーン











今回は、ほんとに反省してます・・・・しょぼん











約束します。ショック!











多分、、、、











でも、これを読んでくれた人全てが証人です。












許してください・・・・












長年使っていたDoCoMoから、6年前に、事務所を引っ越したら当時DoCoMoが繋がらなかった(今は繋がる)ので当時は、番号も変わってしまうため、嫌々ながらauに、



↓ ちなみに、一番最初に、ゴルフ場の工事監理をしてたときに、元請けから渡された携帯電話 ↓



keitai




そして、今年、カナダでも繋がるから、、とナンバーポータビリティが導入されたのを機に、またDoCoMoへと浮気してしまいました・・・





あちこちに出張先で使ってみて、DoCoMoの電波の悪さに驚き 目





人間、一度便利なものを使ってしまうと、もう元には戻れないものです。






「やっぱり、携帯と、○○は、新しいのがいい、、」





やっぱり、auのほうが断然良かった。





もう、二度と浮気はしないと誓ったのでした・・・

















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日本ログハウス協会 の会員である当社を含めた20社が参加して進めていましたハンドカットログハウスの、防耐火構造の認定書の交付が8月3日にあったと連絡がありました。


昨年の11月30日の60分の燃焼試験をクリアしてから8ヶ月、、、、

当初3月くらいには、と言う話でしたが、かなり時間がかかりました。


9月14日に施工管理者の講習会が行われます。



いよいよ、ハンドカットログハウスも、「街の中」に建築が可能になります。


住宅地にわざわざハンドカットを建てなくても、と思うかもしれませんが、境界線よりの後退距離が、普通の建物と同じでOKになりますので、住宅地でなくても、無駄な配置をしなくて良くなるというメリットが出てきます。


要するに、今までは、3mとか、境界線より後退させなければいけなかったのですが、その必要がなくなりましたので、土地を有効に使うことが出来るようになります。



ハンドカットをお考えの方には吉報です。


現在、茨城県にて、イエローシーダーのハンドカット を建設中です。



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