この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

2006年11月

2泊3日の短期スケジュールでしたが、増子君 と中国の上海に行ってきました。


今回の出張は、もちろん遊びではなく、建材市場 の研修でした。


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中国は今回が初めてでしたが、一言で表すと、戦後に日本と、現代が入り混じっているような感じを受けました。


お昼ごはんが、9元(百五十円)でおなかいっぱい食べたと思ったら、スターバックスのコーヒーセットが30元(四百五十円円)だったりします。。


また、凄い人のパワーを感じました。


今まで中国には興味がなく、テレビのニュース程度の知識しかありませんが、今回、中国に一部しか見てこなかったわけですが、この先、中国がこのままの勢いで突き進んでいったら、日本はもちろん、世界はめちゃくちゃになってしまうのではないかと不安になるほどでした。


これから、ますます日本は、日本人の良いところを前面に出して「差別化」していかないと生き残れませんね、、、



肝心の建材のほうですが、デザインはヨーロッパの影響が強く、グリーンライフの建物にはちょっと・・・・


もっと、アメリカのカントリーデザインもあるのかと思いましたが、全然ありませんでした。


ログハウスはまだまだ中国には受け入れられそうもない感じです。


唯一の収穫は、景徳鎮の洗面ボールでしょうか↓


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また、今回偶然にも、参會堂 の海老原社長と吉田部長も一緒だったのです。


何が偶然かというと、海老原社長と建材市場の相坂社長は、20数年来の友人で、またまた、ビックロック の大岩さんとも知り合いとのこと。



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世の中狭いというか、悪いことが出来ないというか、、、、




さて、月曜日から、中国の勢いに負けないようにガンガンいかなければ、、、




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一年たつのは早いもんですね。


あれから 一年たちました。


去年のジャパンホームショーで、カナダのビックロックさんと、マシーンカットメーカーのトゥルークラフトさんと三社合同で出展したのです。


このプロジェクトも、いろいろな困難な壁を乗り越え、、、、一年の間に形を変えて、かなり進化しました。


一年間かけて、ようやく形になりました。


こんな感じで、、、



一年なんてあっという間ですが、このプロジェクトの成果は、自分なりに満足してます。


これから、さらにがんばって、また、来年は良い報告ができるかな、、、

京都?の福知山で史上最強のログハウスが上棟しました!!


施工主は、鳥取の仲間のログハウスメーカー、洛柿舎


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↑130×240のシーダーのマシーンカットにP&Bをのせたハイブリッとログハウス


オールドグロスの芯さり材のシーダーのマシーンカット を国内で加工してます。


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↑この目のつまり具合を見てください。


更に、北米のマシーンカットは北欧のそれと比べて加工精度が劣っていたのですが、今回は最新鋭の機械で、北欧以上の品質で、コストも安い!!


ようするに、1階部分はグリーンライフ 担当で2階は、ビックロック さんが担当した、カルトなログ&ティンバー


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↑迫力のデザイントラス



玉かけ(部材を順番に吊り上げる役目)作業員が、これまたカルトな木彩工房 の辻社長、




大工さんの手元が、カルト大岩 、、、、、、、



史上最強レッドシーダーのマシーンカットログハウスが今月中に、石川県と福島県であと2棟上棟になります。





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