「0宣言、もっと徹底的にやろうよ。」

「もっとなんかあるでしょう。お客さん目線で考えれば出てくるでしょう。」


スタート時の0宣言は、

「合板0」、「修正材0」、「クロス0」、「木工ボンド0」、「IHクッキングヒーター0」、「防虫防腐材0」

の6項目でした。


間もなく、

「サイディング0」、「グラスウール0」、「防虫畳0」、「化繊カーテン0」、「化粧合板ドア0」、「シロアリ駆除0」

の6項目が加わり、現在では、12項目の0宣言になりました。


特に、苦労したのが、「化粧合板ドア0」の「にかわドア」です。


普通に出回っているドアは、合板に木目調の「柄」がプリントされたもので、木製ドアと言われるものも同じで表面に、1mmくらいの「木」が貼ってある程度です。

今まで使っていた木製ドアも、修正材でつくった骨組みに、1mmくらいの「木」が貼ってある、いわゆる偽物の木製ドアでした。

これです。修正材に貼付けた度淡く部分の断面↓

68f33b6a.jpg


1年がかりで独自開発したにかわでつくったドア枠部分の断面↓

3d60a534.jpg



無垢のドアをつくるのは、物理的にはどこでも出来るのですが、問題はコストです。

まして、にかわは手間がかかるため、倍から3倍のコストがかかります。

話が長くなりますので、コストについて結論を言うと、中間マージンのカットはもちろん、物流から全てのコストを見直す事と、グループ全社で共同購入する事によるスケールメリッットで、いわゆる「偽物のドア」とほぼ変わらない価格で「本物のドア」をユーザーに提供できるようになったのです。